1 発表会まであと。。。

こんにちは。
白須絵里子(しらすえりこ)です。
「火曜日よりはちょっとマシだった!」
今日は6月4日木曜日。
バレエの発表会の練習で、
1人で踊ったときの先生からコメントだった。
9月のバレエの発表会で
ポワントを履いて
眠れる森の美女の”リラの精“をやろうと決めたのは、
5月の連休のことだった。
大人になって始めたバレエ。
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ポワント、トゥシューズを履いて
踊りたい!
それが小さい時からの夢でした。
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初めてバレエを習ったのは高校1年生。
週1回のレッスンが楽しみだった。
ホントは小学生の時にやりたかったけれど、
願いが叶わなかった。
習い始めの頃まわりは小学生ばかり。
みんな小さな時から習っていて
クルクル回っていた。
大勢の小学生、数人の中学生に囲まれて、
高校生は初心者のわたしだけ。
バレエは長い時間をかけて身につけるもの。
バレエを習うという願いは叶ったが、
正直言って、
できないコトばかりで、辛ことも多かった。
もっと上手になりたい!
そう思っていたけれど、
当時の私はレッスンを週2回受けるとか、
自主練の方法とか
どうすればいいのか?
全くわからなかった。
今ならネットで色々調べられるし、
バレエのために何が必要なのかわかる。
40代になって再開したバレエ。
若い時と違って、筋力は衰え、
高校生の時より上達するにもっと困難になっていた。
それでも子育てが落ち着くにつれて、
レッスンの回数を増やした。
発表会にも出るようになった。
夢はポワントでバリエーションを踊ること。
ポワントを履くと痛いけれども、
いつかしっかり立って
踊りたいと夢見ていた。
いつか、いつかと思いながら年月が経ち、
今年は還暦を迎える。
年齢を考えると、今が1番若い時。
チャレンジするなら今!
と、ずっと夢見ていた、やってみたかった目標を立てた。
バレエを始めて、10年以上たった。
腰痛になっても、バレエを続けたくて
ピラティスを習い、カラダの歪みを整えて、
筋力をつけた。
ポワントでしっかり立ちたくて、
自分に合うシューズをずっと探してた。
どんなにシューズを変えても、痛みがある。
痛いと踊れない。
でも今回はあることをきっかけに、
足が痛くないシューズを手に入れることが出来た。
目標はポワントでピルエットを成功させること。
ピルエットは片脚で回る回転。
高校生の時からカラダがフラフラして苦手だった。
大人になってたくさん練習して
普通のバレエシューズでは回れるよになったが、
ポワントになると
怖くて、膝が伸びなくて、立てない。
出来なくて諦めるより、
何とかできるよになる方法があるはず!!
そう考えて今回挑戦することにした。
“リラの精”は最初から片脚軸で立ち、もう片方の脚を高く上げる振付。
カラダの歪みがきつい私にとっては、かなりのチャレンジだ。
でもやってみたい!
そのために必要なことをしっかり準備しよう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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