7 アラベスク軸足、どうして曲がっちゃうの?

こんにちは。
大人バレエにハマっている
白須絵里子(しらすえりこ)です。
バレエの発表会にむけて
目標をたて、猛練習してます。
目標はピルエットをポワントで回ること。
10年以上も前からの夢で、
練習しているけれど、ちっともできない。
シューズ変えたり、筋トレしたり
正しい姿勢がとれるようの努力もした。
なんども捻挫をしているので、
どうしても怖い!
恐怖心が先に来る。
”アラベスクの軸足の膝けっこう曲がってるよ!”
バリエーションの練習のとき
先生がおしゃった注意だった。
大人からバレエを始めた人にとって、
ポワント、トゥシューズを履いてみたい
って言う人は多いと思う。
私もその1人だ。
大人っていっても、
20代で始める人と、40代、50代で始める人では
体力、筋力、柔軟性
条件が違います。
20代で始めたら、体力もあるし柔軟性もるから
上達も早い
私の通って教室では大勢の方がポワントをはいています。
ポワントって足の爪先で立つから
足の力がいる。
でもそれだけじゃなくて、筋力がいる
体幹、ふくらはぎ、足裏の筋力。
脚だけじゃなくて、
肩まわりのトレーニングも関係している。
なんでかって言うと、ポワント
つまり、
つま先で立つためには脚の力だけではたてないから。
体を重力に逆らって上に持ち上げること
引き上げが必要なの
引き上げるために、腹筋がいるのだけれど
肩まわりの筋肉が引き上げを助けてくれるわけ。
つまり踊るためには
全身の筋肉を鍛える必要がある。
念願のポワントを履いても悩みがあります。
それは膝が伸びないこと。
ポワントでしっかりたすためには、
骨盤が立って、
脚の付け根が平ら、
膝が伸びて、
足首がまっすぐになることが必要なの。
どこかが、硬いとまっすぐに立てない。
私も最初は
足首が硬くてまっすぐに伸びなかった。
それで、足首の関節が動くようにトレーニングをして
足首はまっすぐに伸びるようになった。
膝が伸びるように膝のお皿を引き上げるように
筋肉を鍛えた。
骨盤が立つように筋力トレーニングもした。
でも、アラベスクのとき軸あしが曲がってしまうのよね。
つま先を床につくまでは、膝は緩んでいないけれど。
ゆっくりやると、
うしろの脚を床から話す時に曲がるようだ。
両脚を前後にひらいた4番つま先立ちから、
後ろ脚を離して
アラベスクになると大丈夫。
どうやら膝を伸ばす筋肉を使うタイミングがまずいようだ。
踊りって、単に筋力があるだけではダメなんだ!
どのタイミングで筋肉が働くか、
脳の神経のはたらきなんだと思った。
じゃ、そう使えるように練習しよう。
どんな方法があるか、リサーチだ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP